院長の所用により、12月10日(土)は休診とさせていただきますのでご了承ください。
2022.11.18更新
発熱外来(コロナなどの検査を含む診察)ご希望の際は前もって、電話連絡して下さい。
発熱外来以外の診療もしています。最近いきなり来院してコロナ検査の希望をされたり、WEB問診をしたのみで診察時間を決めずに来院されたりされる方が多いです・・いろいろなところに記載しておりますが、いわゆる発熱外来受診をご希望の方は、診療時間内に電話連絡して診察時間を決めさせて下さい。発熱外来以外の診察の方も多いですから、うまく両方に対応するためにこのようにさせて頂いています。よろしくお願い申し上げます。
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2022.09.30更新
インフルエンザ予防接種が始まります。
10月1日からインフルエンザワクチン接種が始まります。
例年のごとく特に接種の時間を決めたり、接種の予約などは致しません。通常の診察と同様に行いますので窓口などで予防接種希望とお申し出ください。
・6ヶ月以上から13歳未満は2〜4週間開けて2回接種
・13歳以上は原則1回接種
です。価格は市医師会の参考価格とさせていただいています。
・今年から新型コロナワクチンと同時接種可能となり、接種間隔を考慮する必要はなくなりました。
・お子さんのインフルエンザワクチン接種についてですが、生まれて初めて接種する際は小児科でお願いします。
・市内に住む高齢者の方など公費で接種される方は院内に専用の予診票を用意してありますので、そちらにご記入ください。
・上記以外の方は、インフルエンザ予診票をご自分でプリントして(PDFはこちら)、もしくはWEB問診でも予診票記入ができますので便利です。もちろん院内でも予診票を配布しておりますので記入は可能です。
・10月4日から接種日時点で、以下のいずれかに該当する北九州市在住の方
(1)未就学児(平成28年4月2日以降に生まれた者で生後6月以上の者)
(2)妊婦
は1500円の負担で接種可能です。詳しくは北九州市のホームページをご覧ください。
・接種のお支払いについては現金のみとさせていただきます。
以上よろしくお願いいたします。
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2022.09.30更新
医療事務の方を募集しています!
午前中勤務していただける医療事務の方を募集しています。ハローワークホームページで検索し求人票をご参照ください。条件などは相談の上決定しますので、よろしくお願いします。
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2022.09.08更新
コロナ療養期間の短縮と当院における自宅療養後の診察について
有症状のコロナ陽性者の自宅療養は症状軽快から24時間経過している場合に7日間で解除と変更されました。また無症状者は検査で陰性を確認すれば5日間で解除できるようになりました。
ですが
厚生労働省のホームページや先に紹介した、「新型コロナウイルス感染症の”いま”に関する11の知識」にもあるように感染者が他人に感染させてしまう期間は発症の2日前から発症後7〜10日間程度とされています。
国立感染症研究所は、有症状者の感染性を持つウイルスを排出するリスクは発症前後が最も高く、7日目で23.9%、8日目で16.0%、10日目で6.2%、14日目で0.6%と報告しています。ちなみに無症状者では検体採取から4~5日目には80%、6~7日目では12.5%、8日目では0%とのことです。(あくまで「BA・1」患者の場合)
以上からわかるように有症状者の場合8日目解除ではまだ感染力が残存しています。実際発症後1週間程度の抗原定性検査ではしっかり陽性反応が出ます。しっかり不織布マスクをしていれば社会的には問題がないということになるかもしれませんが、医学的には問題があると思います。喉や鼻を診察したり、密室で聴力検査を行う耳鼻咽喉科にとってみると、感染リスクを無視することはできません。受診の時期については療養解除後、数日余裕を持ってお願いしたいと存じます。症状によっては、療養直後の診察については発熱外来と同じ体制を取らないといけない場合もあることをご了承ください。ご理解のほどよろしくお願いします。
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2022.09.08更新
新型コロナウイルス感染症の"いま"に関する11の知識
厚生労働省が2022年8月付で「新型コロナウイルス感染症の”いま”に関する11の知識」を更新しております。下記クリックしてご覧ください。
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2022.09.07更新
コロナ後遺症、特に嗅覚障害(および味覚障害)について
当院で扱うコロナ後遺症としては主に嗅覚障害、味覚障害があります。
最近の変異株が原因のコロナ感染症では、嗅覚味覚障害の頻度はかなり減っており、また症状が出たとしても報告では7〜9日程度で80%くらいは改善傾向が認められるとのことです。普通の鼻風邪のように、鼻汁や鼻閉を生じたり、花粉症や鼻アレルギー症状の増悪や副鼻腔炎の合併などが主原因と思われ、コロナに特有のものではない印象です。また嗅覚が鈍くなると同時に味覚も鈍くなります。それゆえ嗅覚の改善とともに味覚も改善することが多いです。しかし半年経過しても、嗅覚脱失や鈍麻、異臭がするといった症状が続く方も少数ですがおられます。下記の図のように(新型コロナウイルス診療の手引き 別冊罹患後症状のマネジメントから拝借)発症2週間後も何らかの嗅覚障害が残存していればまず耳鼻咽喉科を受診することをお勧めします。
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